

仕事の出来る「手」
大阪「明鏡塾」の懇親会が盛り上がった。 若い柔整師が「先生の手を仕事をする人の手ですね、それに比べたら僕の手は何と貧弱なことか、と思いました」と、手談義になった。 「当たり前やんけ」と返すが、手を改めて振り返ったことがない。...


懇親会は楽しい
こないだも、何回か感動して泣きそうになってました。 熱い志をもった人たちと時間を共に過ごす事ができて、 明鏡塾 最高です。


人が持っている力
「46歳の男性患者さんで、S状結腸癌、肝臓、肺、骨転移がある方。 今回呼吸困難感と咳嗽増悪にて緊急入院したんですが、会話の刺激で咳込んでしまいます。 咳込んだときに摩ってしまいがちですが、後ろから両手で彼の肺の感じ呼吸を感じるように背中から側胸部にかけてを包み込むように触れ...


2020感想文から
昨年から、今年は海外を休んで、国内の仕事を充実させようと思っていた。 その矢先武漢コロナウイルス騒ぎになり、タイミングが良かったのか何なのかと思っています。 受講者の感想を一つずつ整理していこうと思っていましたが、それも時間がかかるので...
明けましておめでとうございます
年が明けて2020年になりました。 と言っても、もうすでに1月も23日になりました。 本当に、時間は忙しく進んでいます。 とにかく思っていることは全部やろう、そんな話を「明鏡塾」の忘年会でも話ました。 瞬く間に、という字に負けないスピード感を持って全速力で歩く、そんな年にし...


明鏡塾と他のセミナーの違いは
「明鏡塾」の特徴の一つは、再受講の人が多いことです。 それは、理解できないから? 難しすぎるから? 新しい技術を習えるから? そうではありません。 自分自身の成長や、技術の深化が明らかに分かるからです。 そこが数あるセミナーとの違いの一つです。...
自分や家族が倒れた時、ここに居る先生方に診て貰いたい
「もし自分や自分の家族が病気や怪我になった時に、ここに居る先生方に診て貰いたいなぁと思いました。」 これは、「東京・明鏡塾」8期、初受講の柔整師の感想の一部だ。 そして、自分自身が治療家だからこその言葉だ。 初受講で、再受講の人達の集中力、テーマに向き合う姿勢に感動して書い...
「触れる」という行為はこころと繋がっている
今年の1月も仕事はフランスから始まった。 パリで待っていてくれたのは、ヨーロッパをはじめ世界で活躍する音楽家だ。 オペラ座の近くのレストランで、食事を取りながらの話がお祖母さんのことだった。 その女性からメールを貰っていたので、抜粋して紹介する。 :::::::::::...


前7期の人の成長
東京8期が始まった。 今日はその1回目だった。 初受講の人より、圧倒的に再受講の人達が多い。 それだけ突っ込んで成長したい、あるいは、患者さんの本当の笑顔が見たい、そんな人達ばかりだ。 それぞれに、職場という現場で、驚く程の成果を出していることも、「もっと、もっと」の動機だ...
自分のレベルに気付くと
しかし、当たり前ですが、未熟な部分が多く、そこに直面すると嫌な時もありますが、自分の道を進めるよう精進して生きていきたいと思います。
理学療法士としてもそうですが、人として、父として、明鏡塾に出会わなければ、大切なことを見失ったまま過ごしてきたと思います。