歯科治療の無機的な感じが消えて
歯科医が四国の方から受講してくれている。 やはり、患者さんとの関係の大事さに気付いている医師の一人だ。 例えば内科医や外科医のように、患者さんを直接「触れる」という部位が「歯」だったり、口元に限定されているので、難しいといえば難しい。...
2024年頭に送られて来たレポート
大阪「明鏡塾」を3期辺りから受講する柔道整復師。 彼は、治療家としての自信も自負も、もちろん自覚も持つ良い柔整師だ。 その彼は、同期の柔整師に誘われて「明鏡塾」に顔を出してくれ、講座そのものに驚き、現在も通ってくれている。...
明鏡塾での学びの肝はこの「関係」が及ぼす心身への影響を知ることにある。
17日日曜日は、「東京・明鏡塾15期」の最後の講座だった。 再受講組の、救命救急士や岩手に移り住んでいる、緩和ケア認定看護師と理学療法士。 1期から助手をしてくれている理学療法士で、現在「就労継続支援B型事業所」を起業し、日々支援に飛び回っている尾森君も顔を出してくれた。...
指摘されて成長する
「明鏡塾に参加する前は人から指摘されることが苦手でした。でも今は指摘されて改善していく楽しさを感じられるようになってきました。自分が正しいと思っていることは,人から見れば違和感なことだらけなのだと学ぶ事ができています。」 今期から受講している整体師からの感想だ。 ...
やる事が山積だが
「明鏡塾」で指導している事の中で重要な要素として「流れに乗る」がある。 馴染みのない人には「何のこっちゃ?」だろうと思う。 「流れ」には、治療の流れや、会話の流れ、場の流れ等々、そして、患者さんそのものの流れ、これは呼吸や鼓動だと考えても大丈夫だ。 但し、余り固執せずにだ。...
つくづく明鏡塾は不思議なところだ
大阪明鏡塾1期から、連続で10期まで受講しているベテランの柔整師。 その方の、深い成長が伺える感想文が届いたので載せます。 その方が書いているように、明鏡塾では「色んな事を沢山しているのではなく」なのですが、受講生の方々は深く考え深い問題意識を持つようになっているので、必然...