希望が身体に影響を与えた
今回臨床で、今まででは信じられないことがあったので報告させていただきます。 脳出血を煩い左半身の麻痺が残る状態で自宅療養されている利用者さんなのですが、以前から「昔お世話になった病院に歩いていきたい。そしてお世話になった先生方にお礼を言いたい。」という希望があり、今回がその...
患者さんへの言葉
先日の臨床で、面白いことが起こりましたので報告させていただきます。 過去に脳梗塞を患って自宅で生活していた患者さんで、左股関節の痛みと足のむくみがひどかった。 そのため、足の動きが悪くなり立ち上がりに時間がかかっていた。...
納得が起こった時
背中に手を置くワークの途中で先生に 『いま、なんでやり直したんや?」 と言われ 『なんか、このままやるとうまくできそうにない、違う気がする』 と答え 『それや、それは感情に振り回されてるいうことや、 何かやろうとしたら常にそんな感情は出てくるで、せやから、それ...
大阪明鏡塾講座Ⅱ
「大阪・明鏡塾1期」講座Ⅱの感想文。 助手の長谷川君からです。 :::::::::::::::: 冒頭の「前講座から今日までの変化」で言葉についてお話をさせて頂きました。 経緯は東京明鏡塾3期の時に、日野先生からは「言葉は接着剤」である。 ...
認知症だから、という対応は逆効果
「明鏡塾」では「触れる」がメインだが、その側面に「聴く・伝える」がある。 「聴く」というのは、ドッカと腰を据え聞こえてくる声や音を耳にすることではない。 それは、ただの受け身の状態であり、武道で言えば「死に体(しにたい)」である。...