体験会
※基本的には毎月東京は第三・
大阪は第四土曜日を予定しています。
「明鏡塾」の講座の紹介とミニ体験会です。
「明鏡塾」は、患者さん利用者さんとの「関係」に特化した講座です。
同時に、それぞれの職種の基本的技術を伸ばす講座です。
どうして、医師と看護師他といった異なる職種でも技術が伸びるのか?
それは、皆さんの「考え方が成長する」からです。
単純に知識を得る講座ではなく、あなた自身が取り組み考え
試して感想を互いに話合うからです。
その事が、患者さん利用者の方との間に「関係が築かれていく」からです。
その一端を体験会で触れて下さい。
「明鏡塾」の特徴はもう一つあります。
それは再受講の方が半数以上いる事です。
それは、自分自身の成長を実感し「もっともっと」となるからです。
その事を称して「おもしろいから」とおっしゃっています。
たったの1年で、これ程まで自信に満ちた顔になるのか?
受講されているみなさん、自分の事ながら驚かれています。
その自信に満ちた姿勢こそが、技術を伸ばしている証拠なのです。
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「座学」
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「明鏡塾」を起ち上げた理由について
治療や施術の実際には、患者さんや利用者さんに「違和感を与えない」という当たり前の要素があります。
しかし、それは「理解」したり「思う」事で処理できると、単純に考えている人が少なくない事に驚きます。
人は関係において無条件で「違和感」を感じます。
そこにもっと直接的な「触れる」という行為が治療や施術には、必要不可欠なのでその「違和感」も増幅されます。
で、どうなるかというと、折角の治療や施術も患者さん利用者さんが違和感を感じ緊張していると、効果が半減するのです。
それでは、患者さんとの信頼も築く事も出来ませんね。
また「相手に声が届けば、身体は変化する」という大きな体験は、関係を築き上げる上で、一番分かりやすく、また検証しやすい道具だと気付いた。他
【質問・疑問】
●目先の方法に囚われてはいけない。
【実技】
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「触れる」で起こる体感・反応
「触れる側」が感じた事と、「触れられた側」が感じる事は全く違うものだ。
「違和感」という気持ちの変化と身体の変化
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「背中に触れる」
まず「触れられているのか?」「乗せてるだけ?」そんな感覚を鋭敏にする
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「声をかける」
挨拶をする・歌を唄う→身体の変化を体感する
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「聴く」
患者さんの話を聴く→身体の変化を体感する
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本講座では、これらの内容を様々な角度から挑戦、検証し身に付けていきます。
講座で組稽古をすることで、お互いの感覚の言語化で違いを知り、コミュニケーション能力を高めます。また、指示を出された通りに行う事で、集中の感覚を極度に高めます。その事が患者様からの信頼へと、知らない間に繋がるのです。