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HOLISTIC PRACTICE PHILOSOPHY

"When you touch someone with deep awareness,
you touch everything.
"

Akira Hino

明鏡塾とは

聴く、伝える、触れる、感じる

医師も推薦し受講する

患者様利用者様との「関係」に特化したセミナーです

「人との関係」は一瞬で決まります。

​ですから、不信感も一瞬、信頼も一瞬で、という事です。

そこを踏まえて「明鏡塾」では、患者さんの身体に「触れる」話を「聴く」そして「伝える」を、具体的な行為を通して身体に刻み込んでいきます。

これらは実際の行為ですから、ここには「感じ取る」という「感覚」を動員させる必要があります。

知識を理解する事では実際には出来ません。

​それらの実際の行為を通して「感じ取る」ことで成立します。

 

​「明鏡塾」では、その関係を具体的な形でマスター出来るように組み立てています。

「関係」の良し悪しが、患者さんの回復や改善の鍵になるからです。

また、自分の持つ技術を患者さんに作用させるのも、この「関係」です。

ワークは主に「相手に触れる(感じる)」から始まり、話す・聴くと発展します。

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患者様利用者様は何を望んでいるのか?

患者さんは本気で治りたい、回復したい、
と望んでいる事を忘れていませんか?

 

マニュアル的な対応しかできない医療従事者に不満を持つ患者さん。

親身になってくれない医療従事者に、不安を持つ患者さん。

話を聞いてくれない、目を見て話してくれない、触診がないetc…。

それは、様々な医療現場、施術現場・施設からの患者・利用者様の声です。

あなたはそれを分かっていますか?

それらの事を満たし、患者さんが希望を持ち、人生を充実させて上げられることが、医療従事者の務めだと考えます。

 

また、実際には、治療や看護、介護を通して、患者さんの人生と、患者さんの生命と、患者さんのご家族と関わっているということです。

医療技術というのは、ここが基本にあり、その上でのそれぞれの技術です。

つまり、改めて言うまでもなく、患者さんとの「関係性」が鍵なのです。

しかし、それを遮るものがあり、それは、こちらの持つ「医療知識としての思い込みや先入観の押し付け」です。

​いわゆるレッテル貼りです。

それらが、患者さんに「不安感」として反応させます。

言うまでもなく患者さんが持つ「不安感」は、回復・改善の大敵であり、同時に医療従事者への信頼や安心を遮断します。

 

ではどうするのか?

あなたが「本気」で患者さんと向かい会えばよいのです。

 

​相手を「感じ取れる」能力、「感じる力」が、違和感を無くし回復・改善、そして患者さんが信頼と安心を得る唯一の架け橋になるのです。

た、医療そのものは、患者さんにとっての希望や勇気を提供できなければいけないと考えます。

 

日々患者さんの笑顔がある医療現場。
それが医療そのものを根底から変えていくと信じています。
何故なら、
患者さんに笑顔があることが、病状の改善や回復を最大限に促すからです。

 

それを実現する為には、患者さんの為に、こころが開いた「わたし」が、必要不可欠なのです。

 

大きな意味での「患者さんを良くしたい・笑顔をみたい・患者さんの役に立ちたい」という方達に、是非「明鏡塾」を受講してもらいたいと願っています​。

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患者さんに向き合えるように

医療とは?


もちろん、医師や病院、そして薬の提供に代表されるような、病気や病状に対して様々な対処をすることが医療です。
そして、代替医療と呼ばれる鍼灸や柔道整復他の人達、また、色々なケアをする理学療法士や看護師・介護士他も医療であり、医療従事者です。

 

では、そういった人達に必要なスキルは、医療技術だけでしょうか?

また、看護や介護、そして機能回復の為の技術だけが大事なのでしょうか?

一番必要なのは、患者さんが笑顔になれることではないでしょうか?

 

「明鏡塾」では、患者さんが希望を抱けること、患者さんが行動する意志を働かせられる様になる等が、患者さんが笑顔になれることであり、医療の根幹だと考えています。

「明鏡塾」では、現場で必要な、そして、人として絶対必要な能力である、

聴く、話す、触れるを通して、患者さんに不安感を抱かせない、

を独自の方法で訓練していきます。
そして、これら、聴く、話す、触れるを「感じ取る」という一言で括っています。

これらの訓練が、先程の全ての答えになるのです。

 

現場をお持ちの医療従事者の方達、これは難しいことではありませんね。
まず、患者さんと接する全てに「丁寧に」をこころがけてみて下さい。
たった、それだけの事であなたと患者さんとの関係は、どんどん良くなりますから。

 

医療従事者にとって一番大事なのは、あなた自身の人間的成長です。
ワークを通しての徹底的な訓練。
その試行錯誤が成長をうながすのです。

 

 

 

それは、どんな成長なのか?


あなた自身が向上すること、いわば「精神」が成長することです。
もちろん、ビジネス・セミナー的、あるいは、スピリチャル系のそれではありません。
知識を増やしたり理解を深める事や、思い込みを増やす事とは全く別の事です。
それは「本当にあなた自身」のことだからです。

 

言われてみれば当然の事かもしれませんが、これを徹底して学び、実践する場はほとんどありません。

 

医療・治療業界には、治療テクニックを学ぶセミナーや講座が数えきれない程沢山存在しています。
それが間違っているのでも悪いのでもありません。
しかし今、同じ技術を用いながらも、効果に大きな差が出るのはなぜなのか?

そして、逆に、いまほど器具や技術の選択肢がなかった時代、セミナーや講座が無かった時代には、名医や名人・達人と言われる治療家がいたのはなぜなのか?
 

確かに言えるのは、当時の医師や治療家達は「患者さん」としっかり向き合って「関係」していたことです。

 

 

私が小学生の頃、母が胆石を患い悲鳴を上げていました。
もちろん、自宅でです。

 

母は、私の歩く振動でも「痛い」と悲鳴を上げていました。
その母の胆石を治したのは、病院ではなくかかりつけの指圧師でした。
子供だった私には怖いおっちゃん、という印象しかもっていませんが、今から振り返ると確かに名医だったのです。

思い起こすと、母や祖母が病気になると、何かと家に出入りしていました。
家族が信頼していたのだと思います。

現代では残念ながら、患者様と向かい合えている人はほとんどいません。
 

それは何故でしょう?


方法ばかりに意識が向いているからです。
そして、その方法が”治癒する”と信じているからです。

もちろん、技術を否定しているのではありません。
逆に、
関係するという事と、技術の良し悪しは紙の裏表だと思って下さい。

​患者さんの笑顔を見る為に

医師や歯科医師、各療法士・施術家・看護師他医療従事者の方で、患者さんの回復や改善が、自分の思うようにいかない事に直面することがあると思います。

 

その原因は何でしょう?

技術の良し悪しは別にして、それは患者さんとの関係の持ち方にあるのです。

患者さんと向き合い、患者さんの気持ちを「聴く(気持ち)」そして「触れる(施術・気持ち)」、状態を「伝える」という、実技としての施術の本質である、これらが重要な要素なのです。

逆に言うと、これらを整えれば、あなたの持つ技術が存分に発揮され、患者さんの笑顔を見ることが出来るということです。

医療従事者の能力とは何でしょう

一つに、患者さんの要求に応えられること。

一つに、患者さんから信頼を得られることの二つです。
 

これらを支えるのは同じものです。

言葉が違うだけで、それが医療人にとって必要な「人間関係」です。

​もちろん、社会生活においても最も大事な要素です。

「明鏡塾」では、この「人間関係」を「触れる」という実際を通して

訓練していきます。

 

結果、1講座目を受けただけで、患者さんとの関係が手に取るように良好になり、施術の手応えが良くなった、という医師や理学療法士、そして柔整師・整体師や看護師・救命救急士からの報告を受けています。

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