患者さんから優しい言葉が
「東京・明鏡塾」6期の柔道整復師の方からの報告です。 ::::::::::: 講座が終わったその日から妻、我が子、親、職場スタッフ、患者様等々、対面する人々に対してはもちろんですが、日常の中で目にする物に対しても正面から向かい合い眼を見てしっかり意思を伝える日々を実践して...
パーキンソンの方の笑顔
3期目も再受講してくれている若い理学療法士から、臨床での報告が届いた。 彼は受講者の中でも、優秀な若者だ。 何よりも「気持ち」があること、そして「探究心」が旺盛なこと。 そして、「素直」なところだ。 それらが、彼をどんどん成長させていくのだ。...


敬意と疑念
医療従事者と患者さんとの関係は、まさにここが必要なのだ。 どんな技術を持っていても、また、人間関係いうことでの技術を知っていても、本質的に患者さんに敬意を持っていなければ、信頼など得られる筈もない。 もちろん、同時に自分に対しての疑念も必要だ。 これらは両輪である。...


体感覚の重要性
ワーク・ショップでも、教室でも、もちろん、「明鏡塾」でも、ワークを始める前にデモを見せる。 例えば、手の角度が違うと力が出ないとか、体重を膝に移動するとか、とにかく、ありとあらゆるワークは、まずデモを見せる。 そうすると、Aの場合のデモとBの場合のデモの違いが分かる。...
治療は信頼関係で成り立つ
沖縄のワーク・ショップを終え帰京した。 私のワーク・ショップで最年長の74歳女性の友達。 この女性が恐ろしくキレていた。 といっても頭が、だ。 歯科医をしていてリタイア、沖縄で悠々自適の生活をされている。 歯科大学に学んでいる頃から、治療に対して「おかしい」と思って...
側弯症が改善
「大阪明鏡塾」の1回目の講座後、ベテランの整体師の方からの報告です。 妻が小さい頃から側弯症だったのが1回目の手当てを試して見たら劇的に改善されました。 顎関節がずっと噛み締めているようなコリがあったのがなくなり、脊椎につっかえ棒のようなものがあったのが取れたとのことです。...


大阪明鏡塾
大阪明鏡塾で助手を努めてくれている理学療法士のコメントです。
当たり前の事が出来ていなかった
新しい患者さん(40代男性、くも膜下出血、両側麻痺、失語)を担当したときのことです。 新しい患者さんを担当したときは、リハビリ開始の前日の夜に挨拶にいく。 予定表を持ち、患者さんの部屋に行き、挨拶をした。 失語があるので身振り手振りを交え、困っていることを聴いていた。...


「触れる」は進化する
「触れる」というのは、理学療法士としての私の現場では日常的行為です。 例えば相手に触れる時に、「何に触れるか」ということを明確にするだけでも、触れる手の印象は変わります。 そのことで、触れた手から得られる情報は変化しますから、患者さんにとって適切な部位に手当てをすることも可...
大阪明鏡塾を体験して
初めての大阪明鏡塾は難易度の高いワークで終了した。 難易度の高いと言っても今回の受講生の方達ににとっては初めてだから難易度もへったくれもない。 ただやるだけであるが、驚いたのは無駄話をする事なくとにかく黙々と行うのである。 ...