前7期の人の成長
東京8期が始まった。
今日はその1回目だった。
初受講の人より、圧倒的に再受講の人達が多い。
それだけ突っ込んで成長したい、あるいは、患者さんの本当の笑顔が見たい、そんな人達ばかりだ。
それぞれに、職場という現場で、驚く程の成果を出していることも、「もっと、もっと」の動機だ。
今日、開けて驚いたのが、7期の人達の成長だ。
グンと伸びる期と、そうでもない期があるのが面白い。
何時も書いているように、「明鏡塾」では治療や施術の技術を教えているのではない。
それを支える「感覚」や患者さんとの関係を教えている。
この根本的なところを外して、治療も施術もない。
医療従事者が相手にしているのは、間違いなく「人」だ。
大方の人は当たり前過ぎで、それを問題にすることもない。
だから、無頓着に、不用意に患者さんの落ち込む事を平気で言うのだ。
前7期の受講生は全員再受講してきている。
看護師や介護士の人達もそこにいる。
その人達も、自分で驚くような成果を出している。
成果=患者さんの笑顔だ。
再受講の人が多いということは、それだけ高度な中身を持つということでもある。
現場の中での気付きや発見が、「明鏡塾」のワークの延長だと、それも気付いている。
お金を儲けたいという人は、そんなセミナーに行くのが良い。
即席のセミナー講師になりたい人も、そんなセミナーに行くのが良い。
そういった人達には、完全に不向きなセミナーだからだ。
そして、そういった人達が混じると、ワークの質が落ちてしまうし、「明鏡塾」の質も落ちてしまうので、こちらからお断りする。