気付きと身体の連動

常日頃、言葉と身体、考え方と身体は連動していると話す。

多くの人の話の中では「気付いた」という言葉が多用されているが、それは「気付いた」ではなく「思い付いた」だ。

「気付いた」ということでの体験は沢山ある。

共通しているのは、「身体が変わってしまった」だ。

私とは20年来の知人で、今でも(78歳)武道教室やワークショップに来てくれる女性がいる。

その女性から送られて来たメールが、「気付き=身体の変化」の良い例なので添付しました。


「今朝の不思議な体験について」

私は 今まで 問題や悩みことがある時 突き詰めて自分でとことん考えたり 工夫したりする前に 人に助けを求めてきたので 自分で考え 工夫する能力が育っていません。 腰痛についても コツコツ腰痛に良い身体の動きを通して改善していこうなどと全く思わず、先ず、整体、マッサージに通い、していただくだけ、自分で何かしないといけないところは辞めてしまう。 武道にしてもコツコツが苦手で、自分の都合の良い時だけ稽古して、しんどくなったら長期に休む。 全く。身勝手な関わり方をしてきました。 先生によく破門にされなかったことと思っています。

武道に真面目に取り組んでいたならばこんな姿勢にはならなかった。

ということが、今日明確になりました。

そのような生き方では、腰痛は治らないし背中の丸いのも改善しない。

武道の稽古や武禅を通して、きちんと相手の人と正面を取れていない。 

腰痛、背中痛も解消しない。


という自分の状態を改善するには、自分で起こっている状況に対して、どうはたらきかけるのが良いかを自分で考え、工夫をする積み重ねが必須ということを、武道の仲間の方で構成されている「文章塾」で『日野先生のさむらいなこころ』を読むという課題を通して気付かせてもらい、自主トレをやり続けている中で迷いながらもこれしかない❗️という事にやっと気づけた。


78歳になって、やっと「自分で生きる・本当に生きる」スタートラインに立てた。

と気付いた時、腰痛が消えていました。


如何でしょうか、これが「気付き」です。

つまり、自分自身の直接的な何かに「気付き」何がしかの決断があった時、身体は間違いなく変わるということです。

という「言葉と身体、考え方と身体は連動している」という前提を持って、患者さん利用者さんに接しているでしょうか?

改めて問うて欲しいと思います。

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